管理組合・オーナーの皆様へ

共用部の低圧電力・基本料金を約50%ダウンさせませんか?

※M’sライフサービス株式会社試算による
低圧電力の基本契約を見直すことで、電気料金削減による節約が可能です。
マンション共用部のエレベーター、加圧ポンプ、機械式駐車場などに使用する低圧電力(200V)の基本容量を見直すことができれば、毎月の電気料金を削減することが可能となります。

私たちM’sライフサービスは、マンション専任スタッフを配置し、測定調査・ご提案書の作成、電力会社への申請・工事立会いなど、一連の業務をトータルに行う専門家集団。
管理組合様への運営面も考慮したご提案など、入居者の方々への「安心」のご提供に本気で取り組んでいます。

共用部の低圧電力・基本料金を約50%ダウンさせませんか?

事前調査は、経験豊富な私たちにお任せください。 専門集団ならではのノウハウがあります。

知らなきゃ損!電気料金を下げる方法

電気料金を下げるためには2つの方法があります。

①使用する電気量を削減する。
1つは、いわゆる「省エネ」です。
身の周りの電灯器具に気を配ったり、節電機器を導入したり・・・。
一人ひとりの心掛けで電気量を抑えるという方法です。
②電力会社との契約内容を見直す
もう1つが「電力会社との契約自体を見直す」という方法です。
こちらはご存知でない方も多いと思いますが、
私たちM’sライフサービスがお薦めしている方法でもあります。

ご存知ですか?

マンションの共用部分には、以下の電気が使われています。

従量電灯(100V)
廊下、玄関ホールなどの内部照明・電源、外灯や玄関周りの外部照明電源、ケーブルテレビの電源・管理人室のエアコン・サインポール等のサイン類などの電力
低圧電力(200V)
エレベーター、給水ポンプ・排水ポンプ・屋内消火栓ポンプ、機械式駐車場(タワー式含む)、合併浄化槽、ロータリードラム、ペーパーライザー他

一般的なマンション(住戸数が中・小規模で特別大きな電気設備をもたないマンション)の電力会社との契約は、上記電力に基づいた「従量電灯契約」と「低圧電力契約」の2本契約がほとんどです。

この契約内容は、マンション分譲会社と電力会社によって、建物が完成する段階で決められるのですが、実際に入居者が電気を使用してみると、この契約方法が必ずしも最適ではない場合があります。
それは一体なぜか???

答えは、低圧電力(200V)の契約方法にあるのです。

マンション電気料金削減のポイント

マンションの電気料金削減

使用電気量の削減
電力会社との契約変更

従量電灯契約メニュー
低圧電力契約メニュー

契約内容を見直そう!

負荷設備契約
従来のマンションはほとんどがこの契約になっています。設置されている設備の動力容量(kW)の合計で契約電力を算出するという方法ですが、設備(エレベーターや機械式駐車場など)を1日中フル稼働している場合を想定した契約であるため、非常に多くのムダ(割高)が生じます。
主開閉器契約(ブレーカー契約)
実際に使う電流を測定し、それに合った定格電流のブレーカーを設置することによる電力値で契約します。
現状の負荷設備の使用状況に見合った電流値で契約kwを算出するためムダがなく、電力の大幅削減が可能等、利点が大きい契約方法といえます。
※ブレーカーの設置が必要です。
 
ECBシステム

契約容量を低く・細かく設定できるため、月々の電気代を大幅に削減することが可能になります。

月々の電気代を大幅に削減することが可能になります。 月々の電気代を大幅に削減することが可能になります。

主開閉器契約(ブレーカー契約)

メリット
  • 電力会社の選択契約だから安心
  • 電力会社から来る毎月の検針票で削減効果が確認できる
  • 削減金額が導入前に確定できる
    ⇒実現できていなければ、契約破棄、無償にて撤去・原状復旧いたします
  • 電力会社の検査があり、合格しないと値下げとならないため確実
  • 今までと同じ使用状態で電気料金(基本料金)を値下げしてくれる
  • 基本料金が下がるため、一度変更すると削減されたままである
  • 既存設備はそのまま、新規に1台デジタルブレーカーを設置するだけ(コストが安い)
リスク・デメリット
  • 200V(低圧電力・動力電気)しか対象にならない。100V・高圧は不可
  • 契約変更の手続きだけでは大幅な値下げは見込めない。(ブレーカー設置費用がかかる)
  • 使用料金は削減できない
  • 全てのマンションの電気料金が削減できるものではない
    ⇒エレベーターが必須です

こんなマンションは・・・

特に効果的
  • 電力会社の低圧電力の契約容量が15kw以上である。
  • エレベーターが設置されている
  • 機械式駐車場がある
  • ブースターポンプである・・・

24時間フル稼働していない機器が多いマンション

あまり期待できない
  • 契約容量が10kw以下である
  • エレベーターが設置されていない
  • 大型消火栓ポンプ、複数の排水ポンプを設置
  • 24時間稼動している機器が多い(エアコンなど)
  • 契約が高圧受電である(キュービクル設置)

24時間フル稼働する機器が多いか、有事しか稼動しない機器が多くあるマンション

もちろん、事前の調査で削減効果が期待できなければ、導入する必要はありません!

導入時のポイント

事前の調査内容
企業姿勢
導入実績
アフター対応
保証内容

私たちは業界で唯一のマンション専任事業者です。

  • 無料モニター制度を導入しています。
  • 安全・安心の徹底調査を実施(22時間測定)
  • 停電工事の短縮化(電力の前検査)
  • 書面での報告書を提出。
    (万一、ご提示した数値を実現できない場合は契約破棄・無償にて撤去・原状復旧いたします)
  • 社内には管理会社出身者も在籍しています。

まずは調査!システム導入の流れ

STEP 1

検針票をご確認ください。
契約種別と契約内容を確認させていただきます。
STEP 2

測定調査
実際に動力設備が、どのくらいの電流で、どのくらいの時間、どのような頻度で、動いているかを計測します。また測定器を24時間設置し、1日の電流値の動きも確認いたします。
STEP 3

管理組合理事会様へ削減のご提案と説明
実際の測定値をもとに、削減可能な基本料金と、システムの効率的運用方法を書面にてご提案させていただきます。
STEP 4

ご契約
マンション事情に合わせた契約形態を用意しております。
STEP 5

電力会社への申請
電気工事事業者の資格を持つ弊社が、お客様の担当電力会社に対してブレーカーの検査及び契約変更の申請手続きを行います。
STEP 6

設置工事
電気工事士の資格を持つ担当者が、電流値を再測定したうえで、ブレーカーの設置工事を行います。
STEP 7

電力会社の検査
契約種別と契約内容を確認させて頂きます。
完成
設置日より基本料金が改定されます。

秘密兵器!電子ブレーカーECBシステム

安全かつ経済効果の高い電力コントロールが行えます。

一般的なブレーカーとどこが違うの?
従来のブレーカーは熱感知式のため、連続して過電流が流れると放熱できず、電気を遮断してしまいます。また完全に熱が冷めるまでは不安定です。その点、ECBシステムはブレーカーのON/OFFをコンピュータで制御しているため、たとえ過電流が流れたとしても一定時間内に定格電流を下回ればブレーカーが遮断される心配がありません。
ECBシステム

電気代の基本料金を決める最大電力消費を監視・制御することで、電力会社との契約料金の大幅な削減を可能にします。

ポイント

  • 動力電気の基本料金を削減
  • 毎月の削減金額が事前にわかる
  • 安心の10年保証

確かな品質・圧倒的なシェアを持つ株式会社ジェルシステムの製品です。

  • JIS規格適合品
  • JET(電気安全環境研究所)認可製品
  • 通商産業省形式認可製品 ECBシステムは、業界でもトップクラスの性能と圧倒的なシェアを持ち、精密ハイテク機器を保護し効率よく電流を制御します。もちろん電力会社への申請、検査も万全です。

電気代節約の仕組み

動力電気は、機械のスイッチを入れた時(起動時)に最大の電流が流れます。「負荷設備契約」では設備機器の最大の電流値を合計した場合の電流値で基本料金を設定しますので必要以上に高く設定されております。「ブレーカー契約」では実際に稼動させている状況下での最大の電流値で基本料金を設定するため、低料金が可能となりますが、当社の「ECBシステム」では、起動時の電流をコントロールする事で、さらに低い電流値での稼動を可能にしましたので、経費削減に大きな効果があります。

電子ブレーカー JDB3シリーズ 製品規格

定格仕様(各機種共通)(Ta=25℃)

定格電圧 周波数
200V 50/60Hz(R-T間に200V印加により電子回路が動作)
極数
3
定格遮断電流
10KA
絶縁耐圧
1500V1分(ライン-接地、筐体間)
絶縁抵抗
200MΩ以上(500VDC)(ライン-接地、筐体間)
使用温度範囲
-10℃~40℃(結露なきこと)
保存温度範囲
-20℃~60℃(結露なきこと)
外部電源入力
DC±20V(電力会社棒試験用電源別売)
電気用品安全法
(PSE)特定電気用品 配線用遮断機 適合品(100A以下のみ)
電極端子
ネジ端子(M8)最大締付トルク12N・m(約120kgf・cm)
寸法
電子ブレーカー本体:112W×88H×305D(安全カバー含む)
消費電力(本体のみ)
最大5VA(200V、25mA)
重量
約2.5kg(安全カバー端子ネジ含む)

電子ブレーカー JDB3シリーズ 主な特徴

  • 電子式で精度の高い電流検出
  • デジタル化で特性変化が少ない
  • 契約電力1KW単位の品揃え
  • トリップ前警報機能
  • 液晶表示(電流値、トリップ前残時間等)
  • トリップ記録機能
  • 外部出力制御(リレー接点)端子内蔵
  • 電気用品安全法適合品(100A以下)
  • 環境を配慮した鉛フリーはんだ使用

アフターも万全!メンテナンス体制

ECBシステムの保証期間について

10年保証です。万一、設置により支障が生じた場合には、原状復旧等もしくは損害賠償保険で補償いたします。
保証期間は設置日より10年間で、その間の故障等による機械の交換は無償で行います。10年経過後の修理などは原則として実費有償にての対応となりますが、製品上および施工上の瑕疵があった場合には、弊社にて無償修理させていただきます。 設置後、万一、弊社から提案した契約容量で問題が生じた場合には、容量変更もしくは契約の撤回(原状復旧)を無条件でお引き受けいたします。また、当ブレーカーに起因した機器停止による損害、火災による事故等が発生した場合には、弊社で加入している損害賠償保険にて補償いたします。

ECBシステムに不具合が発生した場合

24時間コールセンターにて対応。365日駆けつけサービスもございます。
ECBシステムに不具合が発生した場合には、警報ブザーが鳴動します。
その原因は下記のいずれかの場合が考えられ、万一遮断した場合にはマニュアルの手段に従って一次対応をお願いしておりますが、それでも復旧しない場合には24時間コールセンターにて対応させていただきますので、ご連絡ください。
(1)ブレーカー容量の定格電流値を一定時間超えている場合
(2)ECBシステム本体に異常がある場合