本当に40,000時間もつのですか?保証はありますか?

LEDの設計寿命は、一般的に40,000時間とされる場合が多く機種によれば50,000時間以上のものも出ています。
LEDの寿命についての定義は、前述の通り「LEDモジュールが点灯しなくなるまでの総点灯時間」または「全束が点灯 初期に計測した値の70%以下に下がるまでの総点灯時間」とされています。
LEDの構造上、蛍光灯のように寿命が 来たら切れてしまうということはほとんどありません。
但し、電気製品であるため発光部以外でも例えば電源回路の電解 コンデンサなどは主に熱による劣化を受けて照明器具の寿命が短くなることもあり、使用される環境や設置方法に注意 する必要があります。
また、他の精密電気製品同様、落雷によって電灯線に高電圧が流れると破損の原因となります。
保証については、通常の場合1年間が一般的ですが、メーカーによれば3年間の保証を付けている場合もあります。
保証内容は、取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書に従った使用状態で保証期間内に故障した場合が対象と なります。